内科や外科、最近では整形外科や整骨院などは、街中でも目立つようになってきてはいますけど、ちょっと特別な専門医は、まだまだ少ないのが現実です。
沢山の診療科を持っている総合病院に掛かるには、紹介状が必須になっています。
そのためには、常日頃からの体調を把握してくれている掛かりつけ医を持つようにとよく言われています。
専門的な診療をする専門医に紹介状を書いて貰うための掛かりつけ医と言っても良いかもしれません。
掛かりつけ医を持つために大事なのは、ちょっとした不調でもすぐに通えるように、自宅や職場から近い所にある事だと思います。
そして、一番大事なのは医師との相性。これに尽きると思います。
診察して貰うと言うことは、医師に自分の体を委ねるということですから、信頼関係がないと成り立ちません。
病は気からなんて言いますけど、下してくれた診断に対して不信感を持つようでは、治るものも治りませんよね。他の人にとっては良い先生でも、自分に取っては良い先生でない場合もあるかもしれません。
ただ、一回きりの診察で判断するのではなく、数回通ってみて医師との意思の疎通を図る度職をするのを忘れてはいけないと思います。