寝間着は上下分かれるものがおすすめ

入院時には、ほとんどの時間をパジャマあるいは寝間着で過ごすことになります。実際に病院に持っていく寝間着はどのようなものが良いのでしょうか。

私が乳がん手術をしがんの放射線治療を受けていた際、病院からは「前あきのパジャマを持ってくるように」と指定されました。

そこで、私が用意したのは、前あきのパジャマですがネグリジェ型の上下ワンピースになっているパジャマです。

実際に入院し、手術、治療を受けると、点滴の薬パックをパジャマの袖から通す、お風呂に入れない期間は蒸しタオル身体を拭くなど、前のボタンをあけて看護師さんが作業をする機会が思っていた以上に多かったです。その際、上下一緒になっているネグリジェ型だと、下半身もはだけてしまい、看護師さんも作業がしにくいようでした。また、毎回全てはだけてしまうので、治療していただいている私も恥ずかしい気持ちが大きかったです。ですから、入院時には、「ボタンで留めるタイプの前あきシャツに、下はズボン型になっている」、上下が分かれる形のパジャマを持っていくことをお勧めします。