体調の異常時には遠慮なく、まず救急車!

姉からの電話があり、父の話し方がおかしいので様子を見に行ってくれと頼まれました。
早めに仕事を切り上げ、実家へ父の様子を見に行くと明らかに話し方がおかしく、ろれつが回らなく口の左側が動いてないので言葉が聞き取りにくくなっていました。
母が不在の昼間からこのような状況らしく、日常生活はできていた様ですがこの症状はただ事ではないんじゃないかと思いましたが、本人は大丈夫と言ってきかなく素人判断で救急病院へ行くのも
気が引けました。

父がろれつが回らなく、口の左側の動きが鈍くなっていましたが本人が大丈夫だと言ってきかず、素人判断で夜間の救急病院や救急車を呼ぶのは気が引けたので、救急相談に電話をし、ろれつの異変やこれまでの病歴と年齢などを伝え病院へ行くか救急車を呼ぶべきか相談したところ、すぐに救急車を呼んでくださいと指示を受けたので、すぐに救急へ電話をかけ救急車をお願いしました。
近隣の救急病院へ搬送され検査を行った結果、脳内出血でこのまま寝ていたら重い障害が残る手前でしたよと医師に言われました。
すぐ手術を行い約1か月の入院を経てからリハビリに通い、今では麻痺の後遺症も無くなりました。

ご家族の体調に異常や変化を見つけた時には、すぐかかりつけの病院か救急車を呼ぶことを強くお勧めします。
もしくは救急相談に電話をするのも良いと思います。
高齢なご家族の場合、命は助かっても後遺症が残る心配がありますので
後遺症を軽減するためにも早めの処置が1番の対処になります。

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